純粋はちみつと加工はちみつの違いとは?おすすめの選び方と使い方もご紹介
はちみつを選ぶ際、「純粋はちみつ」「加工はちみつ」という言葉を目にしたことはありませんか?
同じはちみつでも、味や栄養に違いがあるんです。
今回はその違いをわかりやすく解説しながら、目的に応じた選び方や使い方もご紹介します♪
純粋はちみつとは?
純粋はちみつは、ミツバチが集めた花の蜜を100%使用したもので、他の原料を一切添加していないはちみつのことです。
純粋はちみつの特徴
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天然の甘さと香りが楽しめる
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花の種類によって香りや風味が異なる(例:アカシア、レンゲ、百花蜜など)
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酵素やミネラルなどの栄養成分が残りやすい
- 結晶化しやすい
💡ポイント
純粋はちみつは、花蜜本来の風味や味をしっかり感じられるのが魅力です。季節によって咲く花が変わるため、味や香りの変化を楽しめます。ただし、結晶化が起こりやすいため、使いづらさを感じる事もあります。
純粋はちみつと生はちみつ(ローハニー)の違いは?
純粋はちみつは、加熱の有無を問わず「無添加」であることが定義です。
一方、生はちみつ(ローハニー)は、加熱処理を行わず、粗くろ過した無添加のはちみつを指します。
つまり「生はちみつ(ローハニー)」は、「無添加+”非加熱”」のはちみつを指します。
💡ポイント
生はちみつは非加熱のため、酵素やビタミンなどの栄養素がより多く残ります。ただし保存性はやや低く、早めの消費がおすすめです。
加工はちみつとは?
加工はちみつは、はちみつに糖類を加えたり加熱処理を施したりなどの加工がされた製品です。
加工はちみつの特徴
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甘みや見た目が均一で使いやすい
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純粋はちみつより安価
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栄養成分や酵素は生はちみつに比べて減少していることが多い
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とろみや風味は製造過程で調整されることが多い
💡ポイント
加工はちみつは、風味や味の変化が少なく通年安定した品質で供給されます。日常使いには便利ですが、栄養面では純粋はちみつと異なります。
純粋はちみつと加工はちみつの選び方
どちらを選ぶかは使い方や目的で決めるのがおすすめです。
選ぶ基準 | 純粋はちみつ | 加工はちみつ |
---|---|---|
花蜜本来の味や香りを楽しみたい | ◎ | △ |
栄養や酵素を摂りたい | ◎ | △ |
料理や飲み物などに手軽に使用したい | △ | ◎ |
おすすめの使い方
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純粋はちみつ
→ ホットケーキ、ヨーグルト、アイスティーなど、料理やお菓子の仕上げに使うことで、はちみつの栄養や本来の香りや味わいをしっかり楽しむことができます。 -
加工はちみつ
→ 鶏の照り焼きや煮物など料理の甘味料として使うことで、照りやジューシーさを引き出す効果が期待できます。
まとめ
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純粋はちみつ:天然の風味と栄養を楽しみたいときにおすすめ
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加工はちみつ:日常の料理に使いたいときにおすすめ
どちらも特徴を理解して使い分けることで、はちみつの魅力をより深く楽しめます。
ぜひ様々な料理やドリンクに取り入れてみてくださいね🍯
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